DP1の撮影スタイル

シグマ デジタルカメラ DP1に純正のショルダーストラップの一部を利用して、HAKUBA ピクスギア グリップストラップ KGP-04を付けてみた。このハンドストラップはカメラ底部の三脚穴で固定するのだが、その部分がカメラの底の台になる感じで、底の傷を心配しなくても良くなる。

ショルダーストラップよりグリップストラップの方が、手をねじ込んで撮る分テンションが掛かりブレが減ると思う。私的には二段分ぐらいは効果がありそう。歩く時も、指に絡める感じで歩けば常時握って無くてもいいしね。

DP1、風景は立派に写る。静物もカメラを固定すればかなり撮れる感じだ。解像感は高い。ただ、ポートレイトでは、普通の一眼レフにかなわないように思う。先日DP1をポートレイトに持ち出したのだが、次第に、New FM2 中心に戻ってしまった。ピントがスムースに決まらないと、やはりストレスになるからだ。逆にスタジオや室内で構図を決めてしっかり撮るようなときにDP1はいいかも。

でも、楽しいカメラなので、しばらく手放さずに持ち歩いてみることにしよう。

DP1 の現像なんですが、早くdcraw で、RAW が処理できるようにならないかな。どうも純正の SPP は良く分からない、というかマウスで一枚ずつ処理したくない。コマンドラインで処理できれば、すべて自動化出来るのに。