恋人達の明日



E-300のシャッターカウンタが2000を越え、色々なことが解ってきた。まず、JEPGで出てくる絵がデフォルトだとシャープネスが強すぎる。マイナス2にして丁度いいかな?と言う感じだ。彩度は逆にプラス1ぐらいが好み。これでAEで撮るのが私のデフォルトになりつつある。

ただ、キットレンズはズームでF値が変わるので、絞り開放状態から一旦ズームインすると、当然絞りはその焦点距離の開放値へと閉じていき暗くなる。そしてそのまま広角側に戻した場合、F値が戻る場合と戻らない場合がある。何故?

プログラムモードならそれでもいいが、これはどちらかに決めて欲しい。私的には広角側にする度に一々絞りを開くのは面倒なので、開放で追従してくれれば嬉しい。それに気づいてから、極力14mm(換算28mm)の広角側固定で撮るようになってしまった。これでは単焦点レンズである。

全域F値が変わらないズームはまだ無いし、出たとしても高そうなので、20mm(換算40mm)前後の寄れる単焦点レンズが欲しい所である。11mm-22mm の評判がいいようだが、今一つ購入に踏み切れない。やはりアナログ時代から単焦点レンズしか使ったことがないからなあ。

使っているキットレンズの14mm-45mmもなかなかいいとは思うのだが、フルフレームのコダック製CCDに負けている感じだ。もう少し濃厚な質感が欲しいところだ。でも単焦点がでるまで我慢我慢。

しかし、このKodak製CCDはいい。コダックブルーは見事だし、これほどダイナミックレンジが広いとは思わなかった。ダストリダクションシステムばかり注目されているが、もう少しフルフレームCCDを宣伝した方がいいと思うよ。オリンパスさん。

最近昔の曲が突然甦ることが多い。娘に言わせるとそれは老化現象だそうだ。ほっといてくれ。今日思い出したのはAVENTUREの「恋人達の明日」この頃の大貫妙子さん、好きだったなあ。もう24年も前の曲なのね。

「思いがけなく貴方見かけたの。弾む心で声を掛けたら・・・」