雨水タンク設置編



先週の木曜日、SERから雨水タンクが届いた。さっそく設置する。雨どいをグラインダーで切り、取水用のフィルターを取りつけ、ホースを固定する。フィルターの上側の隙間には、ゴミが入らないようウェスを押し込んでおく。

タンクは208Lの物だ。なるべく高い位置に設置した方が散水効率が上がると説明書に書いて有ったので、地面ではなく玄関の階段上に設置することにした。さらに枕木を買ってきて、下にかまそうと思ったが、近所のホームセンターに買いに行ったとき、末っ子が「流木使えば?」とナイスなアドバイス。予定変更して海岸に。ビーチランド裏に行って探す。

三十分程探すうち、たぶん家の梁に使われていたと思われる、面取りされた、二メートルの材木が見つかる。電気のこぎりで三つに切って、土台にする。

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タンクを乗せ、転倒防止用のワイヤーを雨どいの金具に縛り、ホースを接続して完了。オーバーフローは雨水升へ。この雨どいは、屋根の約1/4の雨水が流れ込むはず、その面積を十平米と概算しても、約20mmの雨が降ればタンクがいっぱいになる計算になる。庭の散水に使ったとして、どれだけ水道代が減るだろう。

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もう一つ購入して、逆側の雨どいに取りつけたくなる。そちらは、災害時の備えになればいいと思う。