幸せな朝など

今朝、また息子二人でおバカなことをしていました。小五の長男が、「俺、指が鳴らせるんだぞ」と言って、衝撃緩衝用のプチプチ潰せるビニールを握り潰しながら、指を鳴らす真似をしていました。

私が、「ほう、なかなかやるな」と思いつつ新聞を読むふりをして見ていると、小一の末っ子は兄からそのビニールを取り上げ、「俺なんか首が鳴らせるんだぞ」と言い放ち、首を横にカクッとさせたときに両手でプチッとビニールを潰して音を出していました。

しかし、動作と音が微妙にずれて、うまくタイミングが合いません。末っ子はあきらめずにじっくりと数回やり直していましたが、ピッタリ決まるまで、私と長男を含めた回りにいた物は全員、笑いすぎで床に倒れてしまいました。

MG の調子の良さは相変わらずです。通勤時、オープンがあまりに気持ちがいいので、早く会社に着かないようにゆっくり運転しています。帰りは大抵クローズドなので、そんな感覚は無いですが。

昨夜、嫁さんとこんな話をしました。

「MG にあと何年乗れるかな〜 あれに乗れなくなったら、もう一台 MG 買おうかな。」

すると彼女は、

「ビッツやフィットって凄く売れているんでしょ?」

無視して私が

「MG-F の後継の MG-TF を平行輸入している会社探そうかな。」

彼女も私の言うことを無視して

「最近の軽って、ちょっと見普通車みたいで、立派になったよね。」

私は彼女に向き直って言いました。

「そんなもんに乗るぐらいなら MG に乗ったまま高層ビルに突っ込んでやる!」

彼女は、

「やれば〜、せいぜい地下駐車場の入り口でしょ。」