マーシャルビート

今日、噂(私にとって)のゲーム発売です。今日の www.asahi.com/ より

7日にコナミから発売されるプレイステーション用ソフト「マーシャルビート」(1万2800円)は、健康を前面に打ち出した「武道フィットネスアクション」ゲームだ。若い女性に人気のボクシングやテコンドー、空手など格闘技系の動きを採り入れた動きを、アップテンポの音楽にのせて画面のインストラクターが見せる。それを手本に、パンチやキックを繰り出す。
手足に付ける着用型センサーが体の動きを感知し、タイミング良くパンチやキックが決まれば、画面に炎や雷が現れる派手な演出もある。腕や脚など鍛えたい部位ごとにプログラムを選ぶこともでき、運動による消費カロリーも表示される。

開発者は、このゲームの開発で 10kg 痩せたそうです。うーん、買おうかな...

しかも、このゲームには、両手両足にセンサーを付けるのですが、なんと加速度センサー内蔵とのこと。もうしばらくすればヘッドマウントディスプレイで、打撃系のネット対戦ゲームが楽しめる時代になりそうです。さすがに組技、寝業はまだ無理でしょうが。実現のネックは正確な立ち位置と角度情報の組み込みですね。GPS はどこまで精度があるのだろう。

空手に週一回通っていますが、週一度では減量できるほどの運動量ではありません。また、空手の稽古の中でも、組み手やキックミットは衝撃から体を守るために、本能的に体を重くさせるような方向に向かう気がします。

それに引換え型の稽古は、確かに減量に効果的だと思います。(ここでいう空手の型というのは、自分のまわりを敵に取り囲まれていると想定し、その仮想的な敵があたかも存在するように、受けや攻撃を行う演武を指します。流派によって独自の型を持ちます。)実際、稽古でも型を少しやるだけでも、すぐに息が上がるほど運動量は多いです。また、普段使わない筋肉を使うので、単にエアロビバイクで頑張るより、良い体つきになってくると思います。

手に入れて、一ヶ月ぐらい遊んだら、また報告します。でも、買ってしばらくは、子供たちが独占するのだろうなあ。