小野の挑戦

「パス出し地蔵」こと小野がフェイエノールに移籍ました。背番号は14 あのフライングダッジマン(空飛ぶオランダ人)の、ヨハン・クライフの在籍した頃の番号だそうです。ヨハン・クライフといえば、トータルサッカーの提唱者、映像はあの「クライフターン」しか見たことがありませんが、オランダではすでに伝説的な人物で日本で言うと ON 以上? いい番号をもらいましたね。

とにかく、清水商業時代から小野ファンの私としては、トリッキーで意表を突くプレーの数々で、オランダ人を驚かしまくってもらいたいものです。でも、彼のプレーは味方までだますので、味方と仲良くなるまではパスミスの連続かも知れないですね。ボールの芯を蹴れると、小さいアクションで、鋭いパスが出せるというのは、彼のプレーが教えてくれました。あの、ドリブル中、左手で前方を指さしながら、いつのまにか右前方に出す謎のパスで、スタジアムを一瞬凍らせて下さい。どこで蹴ってるんだ?しかし。