熟睡

今朝の目覚めは最高の気分でした。こんなに熟睡したのはどれぐらい振りでしょう。こんなときは何がよかったのかメモっておくに限ります。

昨夜は末っ子とのんびりお風呂に入った後、念入りにストレッチして、末っ子を腰に座らせて開脚腕立て臥せを 20 回、足の上に座らせて腹筋を20回、本生を一本飲んでご飯を食べて、立山の天然水をチェイサーにしながらシーバスリーガルをストレートでちびちび飲みつつ、野茂のノーヒットノーランを BS で観戦していました。明日も仕事なので、お酒をやめて、ニュースステーションを見ながらバターをちょっと入れたダージリンを飲み、歯を磨いて子供の寝顔を眺めふとんを掛け直した後、ログハウスに行き、ベットに潜り込んで読みかけの小説を読みつつ、そのまま8時間ぐっすり眠ったようです。

うーん、いつもとあまり変わらないような.....

さて、なにが今朝の寝起きに好影響を与えたのでしょう。一つ挙げろと言われたら、やはり野茂ですね。フォークもよく落ちていたけど、あんなうなりを上げる豪速球は久しぶりに見ました。野茂も直球の切れに気づいたようで、ふと自分でも信じられないという顔をしてるように見えました。6回の裏。

2年目の江川や、ロッテでストッパーデビューしたころの河本、そして野茂自身大リーグ2年目の最初の先発ゲーム以来でしょうか。とにかくド迫力のストレートは見ていて爽快感があります。

実力でレッドソックスナインとの信頼関係を勝ち取り、最高のスタートを切った野茂選手、なんとかワールドシリーズで投げてもらいたい。でもそのためにはマリナーズとプレイオフしなければならなくなるかも。もしそうなったら、プレイオフを日本でやってくれないでしょうか。関係者のみなさん。一戦だけでも。

www.nikkansports.com/ より

『偉業の価値は、敵地にもかかわらず、総立ちの拍手でたたえてくれる目の肥えたファンたちが一番よく知っている。あの日も同じだった。野茂は「あれ(声援)が一番うれしかった」と言った。「個性を尊重しあった大人たちが集合体で勝利を目指す。だからベースボールは楽しい」。敵も味方も関係ない。』

まず変わるべきは我々ファンなのですね。