今日は随筆風

朝の通勤時、よほど考え事がしたいとき以外は、9時から CBC ラジオの「つボイノリオの聞けば聞くほど」聴いている。彼との出会いは、思い返すと、26年前のあの「金太の大冒険」に遡る。

この番組の朝9時台の放送は、時事問題中心の比較的おとなしめの内容であるが、そこはつぼイさん、頭の中がショートしたかのような発言がたまに飛び出すので、こちらも気が抜けない。こないだも、「ダスキン多摩工場」の話をしていたし、今朝は「『飛騨の女』のことを間違っても『女の飛騨』と言ってはいけない」と朝からおっしゃていた。これが妙にカキーンと壺にはまって吹き出す瞬間バックミラーを見たら、後ろの車のドライバーも聴いていて、ばかうけしたようで、手をたたいてゲラゲラ笑っていた。あわてて前の車のバックミラーを見たら、こちらを見てなかったので、安心して下を向いて笑わせていただいた。うーん、気が抜けない。

この番組の魅力の一つは、相手役のアシスタント、小高直子アナウンサーの適度にドライブのかかった突っ込みにあると思う。いつどこで考えているのか不思議なほど反応が軽妙である。

それ以上にもちろん、リスナーのみなさんの投稿で番組が支えられているのは間違い無い。また、このリスナーのみなさんのペンネームが凄い。ここに羅列したいところであるが、人格を疑われそうなので、それは遠慮させていただく。興味のある方は実際にオンエアを聴いてみるといい。
今度投稿でもしてみるか。強烈なペンネームを考えねば。

10時に会社に着くので、10時から番組が佳境に入るらしいのに聞き逃している。残念である。これからは小型ラジオを持参して、職場でも聞くことにしよう。