無印カップヌードル

この間早起きして写真の整理をしていたのですが、朝7時ごろ妙にお腹が減ってきまして、なにか食べようと台所に行ったのですが、休日なのでだれもおきてないし、なにも食べる物がありません。戸棚を空けて食べ物を探していたら、私を待っているかの様にカップヌードル無印がこちらにほほえみかけていました。いろいろなカップ麺がバブルのように現れては消えていく中、カップヌードル無印は頑張っているなあと思いながら、フィルムを破りお湯を沸かし始めました。私の味付けの基本である真っ赤に熟した唐辛子をおもむろに2本引っ張り出し、はさみで上下を切り落とし、縦に開いて種を出した後、フタを開けてあるカップヌードル無印の上でできるだけ細くはさみで切って行きました。2本切り終わるころにはカップヌードル無印の内容物は赤い糸くずのような 唐辛子のベールに包まれてます。そのころお湯も沸き、湯を入れ、きっちり1秒の狂いもなく3分後かき混ぜ食べ始めました。

ここまで書いて目の回りに汗が浮かんでしまいました。よい子は決してまねしないでください。

おいしいけど辛すぎました。唇がしばらくヒリヒリしてました。でもこんなにカップヌードル無印と唐辛子が合うとは思ってみませんでした。試してみたい方は、唐辛子を1本の半分で切る幅は1mmを目安に。辛みでトリップしたい方は本数を増やしてより細く切ってくださいね。お手元にタオルを忘れずに。御自分の責任でお試しください。