2004-02-03から1日間の記事一覧

水曜の朝、午前三時

お風呂を出てから、蓮見圭一の「水曜の朝、午前三時 」を読む。丁寧な文体で淡々と進む物語。語り手と主人公の関係性が今一つ伝わらない。時代設定は大阪万博。読み進むに連れ、大阪や神戸、そして京都の街並みが脳裏に浮かんでくる。読後感はなかなか良い。

お風呂にて

昨日いつものように小二の末っ子と一緒にお風呂に入る。湯量が多いのでこぼれないように、湯船の外に両手両足を出していると、末っ子もそれを真似る。二人ともそのままの格好でこんな話をした。 「ねえねえ、お父さん、お父さんは何でお母さんと結婚したの?…