タイスウノビブン
またチャオに行ってしまう。これはボンゴレのジャンボ。
残業から帰ってビールを飲んでいると、同じテーブルで勉強している高三の娘がよく質問してくる。何故かその時間帯には理数系の教科を充ててくる。英語や社会聞かれても全く自信無いのでしょうがないか。
昨夜は「対数の微分がよく分からない」と聞いてきた。”タイスウノビブン？” って一体なんだ？ビールと眠気で半分眠っている頭に再起動を掛ける。 知っている振りして参考書を確認し「真数の逆数に真数の微分を掛けるんじゃなかったっけ？」と答える。ついでに次の質問に備えて、本棚から「チャート式数三」を引っ張り出す。この本は大学時代にもお世話になったので、未だに処分できない。
このとき、本棚の奥にヒッポファミリークラブの「フーリエの冒険」と「量子力学の冒険」を発見。娘に読ませてやろうかと思う。私も高校時代に読んでいればもう少し数学が解ったかも。何故？と聞かれると困るが、問題を俯瞰出来るようになると思うからだ。
でも何故対数を微分すると逆数になるんだったっけ・・・双曲線の面積が・・・・突っ込まれないように勉強しなければ。
