ラガー復刻版



f:id:lifesized:20061217185922j:imageキリンのラガー復刻版を飲んでみた。 クラッシックラガーもそうだが、昭和の時代に飲んだラガーの想い出が強すぎるのか、まろやかな味に思えて仕方がない。もう少し鼻に抜けるホップの苦みが欲しいのだが。どうもプレミアムモルツといい、上品な甘い味を追求しすぎだと思う。ビールは喉越しの味わいと飲み終えた後の苦みが欲しいのだが、なかなかいいビールに当たらない。

でも復刻版の「明治」はラガー初?の試みか原材料が麦芽とホップのみで、ビール純粋令が守られている。 「大正」になると米が入るし、通常のラガーはコーンスターチまで入っている。それが歴史だと言われればしょうがないのだが。

やっぱり麦芽とホップのみのビールが飲みたいね。というわけでラガー復刻版の「明治」はケースで購入。ただ、ビールだけを飲み続けるのは家計が許さないので、「贅沢日和」も同時にケースで購入。「贅沢日和」はビールの後に飲んでもそう違和感が無い。

発泡酒はまだしも、第三のビールになるともう何がなにやら。 分類はリキュールだし、感覚としてはビール風味焼酎かな。泡立たないし。

週に二日はビールを抜くようにしているけど、正月休みは無理だろうな。