セントレア開港



今朝は風の音で目覚める。西の海風が時折突風となって、我が家を揺らす。8時頃には突風もおさまるが、相変わらず西風が吹きつける。雪を抱いた鈴鹿の山脈から吹き下ろして来る風が、伊勢湾を渡って来る。鵜の一団がV字型に群れを成し、空高く舞い上がっている。

出勤時、知多カントリークラブ横を走る知多半島道路の側道に車を停め、中部国際空港を見下ろす。南から機影が降下し、滑走路に降りて行く。離陸時は逆に、北へ向かってテイクオフ。少し遠いので飛行機の種類までは分からないが、着陸、離陸をそれぞれ見終えてから会社に向かった。小鈴谷手前の伊勢湾を見下ろす小脇公園まで行けば、もう少し大きく見えるだろう。

あの小さい島に従業員一万人、ピーク時利用者10万人の都市が出来たわけか。

港っていいですね。