オープンエアの季節の到来

やっと車のエアコンも必要なくなり、今朝から待ちに待ったオープンエアの季節の到来です。今朝のBGMはクローズドの間封印しておいた The Brilliant Green の 「The Brilliant Green」、オープンで映える一枚です。今朝は結構風が強かったのですが、その風がこの夏に溜まった車の中の埃を吹き飛ばしてくれました。一番飛んでいったのは、センターコンソールに散らばっていた日焼けで向けた腕の皮(笑)。

MGとの付き合いももう十万キロを越え、六回目の秋に突入しますが、やはり秋がMGには一番似合います。夏と冬はオープンは苦しいですし、春も結構日差しが強くてオープンに出来る期間は短いです。

今月公開した 小説 ですが、順調にアクセスも増え、いい感想を頂いたりして、感触は良好です。そして明日から一週間、小説の時間と実時間がリンクします。なので、documentclass を tbook に変更し、コンパイルしなおして、Revision 1.1 として正式リリースしました。このままぼちぼち公開を続けていきますが、もしかして?という気もしてきました。

右に載せた小説の表紙に使っている写真が私にこの小説を書かせてくれました。これは五年以上前の台風一過の週末、嫁さんと走った南知多の農道での写真です。そのころ肌身離さず持っていた CONTAX T2 で撮りました。フィルムはコダックのエクタクロームだったはずです。

この写真を撮った頃から、仕事一筋だった生き方を変え、子供が手を離れ始めたこともあり、MG、カメラ、空手と結構好きな事をして生きてきました。そしてそれはMGでのオープンエア体験が私を変え、感性を刺激し、さらにはこの小説を書かせたとだと思っています。それが良かったのか悪かったのかはまだ分かりませんが・・・