新世紀は月曜日から始まる

と昨日の夕刊に書いてありました。とてもすっきりと心に残るコピーです。

今日のニュースのコーナーです。無銭飲食のニュースなのですが、さすがに報道されるだけあって内容が半端じゃありません。

「調べによると、大崎容疑者は19日正午ごろ長浜市内の回転すし店を1人で訪れ、約6時間にわたってすし36皿とビール中びん(450円)10本を飲食し、代金を支払わなかった疑い....」

だそうで、持ち金は2円だったそうです。

でも、高い皿には手を出さず、一番安い皿中心に食べていたそうです。これが大食いの秘訣かな。でも、ビール10本は飲みすぎですね。私ならすし14皿とビール6本ぐらいかな、今度試してみます。この大崎さん、回転寿司なら定番の「皿を洗って働く」方法も使えなかったのでしょうね。あえなく警察に突き出されてしまったようです。早く社会復帰して、大食いチャレンジャーで荒稼ぎしてほしいですね。

今日は、株価は日米同時年来最安値だし、幼児虐待など、殺伐としたニュースが多い中、とても心温まるニュースでした。

奈良市法蓮町の私立奈良育英中学校(幸田乙三校長、生徒数367人)で、3年生の2学期末の保健体育の期末試験で、「法に触れずに夫または妻を殺す方法2つ書きましょう」という問題が出題されていたことが20日、わかったそうです。

保健体育担当の男性教諭(51)が「長生きする方法を逆説的に説明しようとして」出題したそうで、じゃあ、「逆説的ではない問題にしたらよかったのに」などど考えるのは素人考え、やはりプロの教師は違いますね。

生徒の答えは、「脂っこいものを食べさせる」とか、「飲酒運転させる」があったそうで(それは法に触れるのでは?)、ちょっと皆で考えてみたくなる問題ですね。今日嫁さんに聞いてみることにします。怖いけど。

それで、これがニュースになったのはなにがまずかったのでしょう、期末試験だったからでしょうか。小テストならもちろん大丈夫だったのにね。