反対の国

昨日の夕食後、長女と長男がなにごとか話してました。その会話の中で、長女が長男に向かって、「はんたいの国じゃあるまいし」と言っていました。ふと疑問に思った私は、「はんたいの国ってなに ?」と聞くと、長女は「そこはなんでもはんたいになってるの。暑いときは寒くて、ほんとがうそで.....」と言いはじめました。さらに、「そこは火星で、火山がいっぺんに爆発して、全部燃えちゃったあと、はんたいの国にかわったの。」と言います。本当でしょうか。

そこで、私は長女にこんな話をしました。「へんたいの国というのがどこかにあって、そこはすべての変態がそろっていて、変態にとっては楽園だ。そこは地球でどこからともなく変態がそこに集まってきて.....」、すると長女の母が「おとうさんしか住んでいないんじゃないの。」といって席を立ちました。長女も「ふーん、へんたいの国ねえ....」と声をフェードアウトさせながらどこかにいってしまいました。なにか私はまずいことを言ってしまったのでしょうか。