D40x



f:id:lifesized:20070312231657j:image

D40xが発売されるようだ。D40D80のCCD(1020万画素)のっけて売れ筋の商品のラインナップをさらに充実させ、低価格デジタル一眼でもたついてるCANONとの差を一気に広げる(追い付く?)作戦らしい。 D40xは兄弟機という位置づけで、D40の生産は平行して続くのかな。

でもD40が無くなると困るので、行きつけのキタムラで予約しておく。品薄なのか、注文が多いのか、二週間待ちですと言われた。値段はレンズキットでなんと5万を切っている。これには驚いた。コンデジの値段だ。いくら何でもコストパフォーマンス高過ぎ。


Nikon デジタル一眼レフカメラ D40 レンズキット ブラック D40BLK

Nikon デジタル一眼レフカメラ D40 レンズキット ブラック D40BLK

  • 出版社/メーカー: ニコン
  • 発売日: 2006/12/01
  • メディア: エレクトロニクス

その値段で、カッチリ写る標準ズームレンズが付いて、この画像とシャッターのレリーズの見事な感触。シャッター音が耳障りだったソニーのアルファとは明らかに違う。嫁さんに使わせるのもいいかも。

キタムラは二年前ぐらいから、安売り路線に出ているようだが、ここは、お店によって差がありすぎる。店長権限が高いのかな?

D40の話題に戻ると、ここまで質の高い画像が出てくるのは、600万画素だということに尽きると思う。1020万画素と一画素あたりの面積を比べれば解るが、かなり大きいのだろう。画像処理エンジンに余裕があり、どんな時も破綻しない絵というのは安心感がある。高感度にも強いだろうね。

ファイルサイズも小さく、SDカードにたくさん撮れるし、画像エンジンも省エネで済むので電池の持ちもいいだろう。この路線は是非残しておいてもらいたい。

このクラスにも立体感溢れる高倍率ファインダーとペンタプリズムの装着頼みますね。ニコンさん。